3月29日にトドロキフットサルガーデンにて、第2回目プレスクールを開催しました!
小学生4名・中学生1名の選手の方に参加していただきました!
本日のテーマは、『フロントダイビング』
前回のプレスクールは基礎的な内容だったので、GKスクールって実際何を取り組むの?といった部分に触れてもらいました!
ブレイクアウェイの状況(1対1など)の1つのフロントダイビング!
フロントダイビング(奪うこと)をまず狙っている事が重要となります!
技術の幅を多く持つことで必然的にストップ率もアップします!
ウォーミングアップ!

少し寒いこともあり、2グループに分けてビンゴを作る競争ゲームを行いました!
まずは、一番低いところから!

フロントダイビングを一番低いところから取り組みました!
ダイビングを取り組む際は、ローリングダウンをまず取り組む必要がありますが、その場合も「地面に近いところから段階を踏んで立った状態に移していく」ことがポイントになります。
『キーパー!』としっかり声を出して全員で取り組みました!
次は、2つの選択肢を持ちフロントダイビング!

オフェンスが触りにいくボールよりも先にフロントダイビング!
声を出すこと!最短でアプローチすること!踏み込みを良い場所ですること!
相手・判断が求められるメニューでは少し難易度が高くなります。
しかし、反復することで意識的が無意識になっていきます!
次は、攻守の切り替えを合わせたトレーニング!


ディフェンスラインの背後にボールが出てきた想定で相手より早くボールを奪いにいく!
ボールを奪えたら、次は何ですか?
攻撃ですよね!ボールを奪った瞬間には攻撃がキーパーから始まります!
だからこそ、『奪うこと』はとても重要です!
最後は、シュートにチャレンジ!

最後は、フロントダイビングでボールを奪った後、ボールがこぼれたことを想定し、同方向からシュートにアタック!
フロントダイビングでは、声も始めよりも大きくなり迫力が増していました!
キーパーである以上、相手を威圧できると自分に有利になりますよね!
フロントダイビング後のシュートのシーンは、前回取り組んだオーバーハンド・アンダーハンドが少し出ていました!
ダイナミックなダイビングはもちろん大事ですが、「体を運ぶこと・正対すること」を大事にすると、ダイビングの幅も広がっていきます!
今回のプレスクールは、少し難易度が高いメニューでしたが「キーパーとは?」といった所に触れていただけたのではないでしょうか。
次回から、本格的にスクールがスタートします。
全力でレベルアップしていきましょう!